まずはじめにお読みください。
普段の活動内容や、活動場所、どんなシステムなのかなど、部の紹介です。
当部で使われている楽器の紹介です。「マンドリン楽部」だけど楽器はマンドリン以外にも。
部内イベント(の一部)の紹介です。普通の生活を送っているだけでは経験できないことが一杯。新歓シーズンのイベントについてもこちらに掲載しています。
普段の練習の様子の見学について、見学可能な時間や練習場の場所が載っています。
新しく東北大学の学生となった皆さん、ご入学おめでとうございます。 合格を勝ち取るまでには、本当にたくさんの苦労を積んでこられたことでしょう。 受験勉強、お疲れ様でした。 東北大学の一員として、皆さんの合格をお祝いすると共に、ご入学を心より歓迎いたします。 これから皆さんを待っているのは素敵なキャンパスライフ。
不安なこともあるかもしれませんが、私たち先輩は皆さんを全力でサポートするので安心して下さい! さて、新しく始まる大学での生活で勉学と並ぶ柱となるのがサークル活動です。 どんな部に入ろうか、何をしようか迷っているあなた。 マンドリンという楽器に興味はありませんか?
私たち東北大学学友会マンドリン楽部では、毎年冬と春に行われる大きな演奏会に向けた練習を中心に、毎日楽しく活動しています。 春のバーベキュー、夏のパートごとの旅行、秋の芋煮会とイベントも盛りだくさん。 遊ぶときには遊び、やるときはやる。これが我が部の姿です。 尊敬できる先輩やかけがえのない仲間ができること間違いありません。
他の部活ではひょっとしたら未経験者は肩身が狭い思いをするかもしれませんが、マンドリン楽部ではそんなことありません。 大半の人が、マンドリンって何? 見た事もない! という状況で入部してきます。
楽譜なんて読めない。楽器の経験がない。そんな人も大丈夫。先輩たちが基礎の基礎から丁寧にサポートします。 少しでも興味を持った方はぜひ一度、気軽に練習場や部室へ足を運んでみてください。 部員一同、皆さんに会えるのを楽しみに待っています!
♪活動内容
マンドリンなどの楽器による合奏及びそのための練習および遊び。
基本的に楽しく活動していますが、やる時はやるぞと言った感じです。
♪活動時間
いつでも、です。練習場は朝8時半から夜9時まで自由に使えるので、好きな時に来て、好きなことをやって、好きな時に帰ることができます。
なので、『大学に入ったらバイトをするぞ』という人も安心して入部することができます。
演奏会に向けた合奏練習は水曜日の放課後と日曜日に行われることが多いので、できるだけ予定を入れないでおいた方がいいかもしれません。
♪活動場所
主な活動は川内ホール6号室で行われます。とても分かりづらい場所なのでこちらのツイートを参考にしてみてください!
♪技術顧問紹介
東北大学マンドリン楽部は、技術顧問として井上泰信(いのうえ・やすのぶ)氏に指導を頂いています。
井上氏は、日本のマンドリン界で知らない人はいないというぐらいの実力者。
大学卒業から5年間は"ARSNOVA Mandolin Orchestra"という、それまでのマンドリン音楽の常識に囚われない革新的なマンドリンオーケストラを主宰。2002年にARSNOVAは解散しましたが、現在井上氏はそれの後継にあたる特定非営利活動法人・ARTE MANDOLINISTICAの理事長と音楽監督を兼任していらっしゃいます。
京都在住で、東北大学の他にも京都教育大学や名古屋大学、獨協大学など多くの高校・大学でマンドリンクラブの技術顧問・指導を担当。
我が部と井上氏の出会いについて興味を持たれた方はこの下の「歴史」の項目を読んでみて下さい。
♪引退まで、、、
現役として部に居るのは2年半です。3年目の定期演奏会を以って引退することになります。
引退するまでに定期演奏会を3回、春の演奏会を2回経験します。1年生でも演奏会の全てのステージに出て、第2ステージ以外の全ての曲を弾くことができます。
♪東北大学学友会マンドリン楽部の歴史
現在メインの学年は「58代」と呼ばれています。つまり、この部は60年近い歴史を持っているということです。
大正13年に東北帝国大学学友会が設立された際、器楽部としてマンドリン部も参加していたようです。しかし、この”初代”マンドリン部はその後、戦時色の強まりとともに活動を停止したようです。
1965年、現在のマンドリン楽部の前身である同好会が築かれました。
その年の12月以来、定期演奏会という形で活動の成果を発表。この定期演奏会は今年度まで途切れることなく受け継がれ、今年で58回を数えます。
同好会から昇格し、「学友会マンドリン楽部」が設立されたのは1970年の7月10日。
前述の井上氏を東北大マンドリン楽部の技術顧問としてお招きすることになったきっかけは、2000年5月に名古屋大学ギターマンドリンクラブと行った合同演奏会でした。
当時すでに名古屋大学ギターマンドリンクラブの技術顧問に就任していらっしゃった井上氏と、東北大学マンドリン楽部はその時初めて出会ったのでした。
その縁がきっかけとなり、その年からご指導をお願いしています。井上氏の指導を仰いで、現在に至ります。
※この項目は現在調査中の事柄も含まれています。内容の訂正、補筆は随時行う予定です。